4月2日の今日は「世界自閉症啓発デー」です。
““希望”や“おだやかさ”を表す「青いもの」を身につけてSNSで広めていこうという取組があるんです。建物のライトアップもされていたりします。
「自閉症ってよくわからない」という方、少し説明をするので読んでみてください。
- 自閉症を含む発達障害のある人たちは、相手の心情を読み取ることが苦手だったり、特定の音が苦手だったりします。
- 集団生活が得意でない場合もあって、学校に馴染めないこともあります。
- 周りの理解がないと、とても生きづらい思いをします。偏見に苦しむ人も少なくないと思います。
だけど、それぞれの個性・特性を伸ばすことで、世界を変えるような才能を発揮するのです。
たとえば、自閉症や発達障害があったと言われる偉人はたくさんいます。
ダ・ヴィンチ、エジソン、アインシュタイン、ウォルト・ディズニー、モーツァルト などなど。
ともすれば「空気を読めない人」と心ないことを言われてしまう人が「ちょっと変わり者の天才」であるケースは沢山あるのです。
子どもの頃から、親や周りの人たちが理解をして、才能を引き出してあげることで、未来を変える人たちが世に出てくるということを、ぜひ知って頂きたいと思っています。
ここまで読んで頂いたあなたに、もう一つだけ。
青いものと下のハッシュタグをつけて、Facebook、Twitter、Instagramで発信してくれると嬉しいです。