犬や猫の殺処分0のまちを続けるために

犬や猫の殺処分0まち

小樽市では今は犬・猫の殺処分は行われていませんが、これは市民団体の大きな努力があっての成果です。

ただ、活動にあたっては費用負担も大きく、今後も継続をしていくためには基金を設立することが求められます。

市の財政が厳しい中、財源確保のためにふるさと納税の一種である「ガバメントクラウドファンディング」を活用して、広く全国から寄付を集めることが効果的だと考えています。

実際に広島県にある町では、その仕組みを使って8000万円以上の寄付を集めています。 保護した犬に訓練をして、災害救助犬やセラピー犬になった例もあります。

 

ガバメントクラウドファンディングの一例

 

犬や猫の保護状況の改善や、より多くの里親捜し、施設の改善や備品の充実、しつけや訓練など今すぐやらなくてはならないことがたくさんあります。

基金を活用して、小樽の現状の取り組みを更に拡大していくことが必要です。