まちなか子育て支援施設
市内には子育て支援センターが3箇所開設されていて、こどもの遊びと学びの場だけでなく、ママパパのつながる場にもなっています。
ただ、まちなかには拠点となる場がなく、整備を望む声もたくさんあるのが現状です。
そこで交通の便の良いまちなかに子育て支援施設を開設し、また既存の子育て支援センターの枠を超えて総合窓口などを作り、子育て世代の利便性を図ります。
子育て総合窓口
この総合窓口では子育ての様々な悩み相談を受けることが出来ます。
現状では、出産に関わること、育児、子どもの成長、教育、保育所や幼稚園などの悩みや相談は窓口が違っていたりしますが、すべてこの窓口で対応出来るようになるのです。
またそれに関わる手続きも行えるようにすることで、複雑な手続きを簡略化し、あなたの負担を減らします。
それにより、たくさんの子育て世代が集まり交流の場所としても最適です。
小樽市公式の子育て支援アプリの導入
子育て支援アプリって何かというと、子育てに関する情報をスマートフォンのアプリで見るだけでなく、検診・予防注射などの予定を通知してくれるものです。
早いまちはもう導入していて、母子手帳もアプリ化されていたりします。
ちなみに、一般的には開発に予算がかかりますが、「もともとある民間のアプリに、小樽市として参画する」形をとれば、初期費用もランニングコストも無料というものもあります。
このアプリでは妊娠期から就学後まで、各ステージに合わせた情報や検診・予防接種などのお知らせ、カレンダー機能による市や民間のイベントの告知や予約、相談窓口との連携、市のバックアップがありますので安心して使うことが出来ます。