小樽市の地域福祉計画づくり
「地域福祉計画」は住み慣れた地域で行政と市民が支え合う形を作るための計画です。
社会の変化とともに、少子高齢化や引きこもり、5080問題などこれまでとは違う地域課題も生まれています。
その解決には縦割りの行政の仕組みでは対応しづらくなっているのが現状です。
また、地域の中で人と人のつながりも薄くなってきている中で、自分で出来ること、誰かの手助けを必要とすること、行政がするべきこと、それぞれが出来ることをして「困った時はお互い様」のまちづくりを目指していきたいと考えています。
その仕組みを作るために、市と福祉事業者だけでなく、市民の声も多く取り入れて地域福祉計画の策定を進めていかなくてはなりません。
これまで議会で議論をされてきませんでしたが、2019年第一回定例会で策定の要望をし、前に進むこととなりました。
これからは地域福祉計画の策定に関わっていき、あなたに役立つものを作り上げていきます。