生きる力を育む教育

プログラミング教育の必修化

プログラミング教育の必修化など、学校教育が変わっていきます。

新しい学習指導要領では、これからの時代に向けたICT教育や英語教育の充実が図られていくところです。

 

プログラミング教育を算数の中に取り入れて論理的な考え方を身につけたり、ICT機器を活用して各教科の学びを深めることができるようになります。

 

ただ、問題なのはそれらは具体的には各学校の指導に委ねられ、地域の格差が生まれる可能性があることです。

そして、子どもに教える以前に、まず先生たちがどのように指導するのかを考えなければならないという課題があります。

 

それを解決するためにも、専門分野の指導をサポートするICT支援員などを派遣し、教職員の負担も減らしながら子どもたちに最大限の効果を生むように取り組まなくてはいけません。

 

そして、詰め込み教育ではなく、考える力を養う教育と心の豊かさを育む教育をしていくことが大切だと考えています。

知識の量よりも柔軟な発想力で、これからの時代を「生きる力」を身につけるのがこれからの教育といえます。